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執筆者の写真Lotus

畑の土壌改良を行いました



毎年お客様よりご好評頂いております当店自慢の無農薬有機肥料野菜。

こちらの植え付け準備を本日行いました。

今年は新しい試みとして、緑肥植物として果樹園などに採用されているヘアリーベッチ」を導入し牛糞、豚糞、鶏糞、バーク堆肥、卵の殻、蟹殻、籾殻などを混ぜ土壌改良。

そして最後に木酢液を適量薄め微生物の増殖を促しました。

この後2週間寝かせ、トマトピーマンなどの夏野菜の植え付け作業に入ります。


ヘアリーベッチは「育てる肥料」「育てるマルチング」とも呼ばれており、根粒菌との共生で空気中の窒素を蓄えたり、雑草の繁殖を抑えるグランドカバー植物としての使い道があったりと非常に便利です。見た目がカラスノエンドウに似ているので景観はあまりよくありませんが、夏野菜の調子が良ければ今後も使用を続けていこうかと思っております。




そして去年、移植作業により不作となってしまった「オカワカメ」が今年は順調に育っております。早ければ6月の収穫でお客様にお届けできると思いますので、楽しみにしてくださっている方はもう暫くお待ち下さい!

その他、ミョウガもようやく芽吹きはじめ、ブルーベリーもミツバチたちが受粉作業を手伝ってくれたりと春の訪れと共に畑も動き始めております。

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