米ぬか土壌改良に初挑戦
- Lotus
- 2月1日
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更新日:2月1日

米ぬかを使った土壌改良に初挑戦してみました
今まで牛糞やバーク堆肥を用いて畑の土壌改良を行ってきましたが、昨今の物価高の影響もあり今まで捨てていた枯葉や剪定枝を堆肥にしたり、柑橘の皮や卵の殻といった家庭から出る生ゴミを微生物資材にしたりと色々なことに挑戦しております。
今回はそのうちの一つ、"微生物の最高のごちそう"と云われている米ぬかを使い土壌改良を行いました。
使う場所は去年開拓したばかりの5か所。堆肥の量が少なくまともな土壌改良もせず畝を作り、ネギ、ニンニク、カブ、パセリ、つけ菜を現在進行形で育ててしまっているので土に混ぜることができません。ですが、明日2月2日は雨が降るのと、来週の火曜日から今季最大の寒波がやってくる予報なので土の表面に撒いても害虫は来ないであろうと判断。

大量に撒いてしまうと土の表面で固まってしまい、根腐れを起こす可能性があるので一か所一か所慎重に撒きました。そういえば以前農家の方から、米ぬかを撒くとイモ系の作物が甘くなるという話を聞かせてもらったのですが、カブやその他の作物も同じように甘くなるのでしょうか? まだ収穫をしていないので何ともですが、もしこの作ったばかりの畝で美味しい作物が収穫できたら嬉しいことこの上ないです。

最後の写真は、去年の残暑が原因で秋に蒔いた種が全然発芽せず半分遊ばせてしまっているネギ畝から今になって発芽をした九条太ネギの子ども。しかも、これだけでなく他の4か所からも発芽しているので何らかの発芽スイッチがあったのかもしれません。
しかし、明日から寒波がやってくるというタイミングで果たして生き残れるのでしょうか……。 寒さに負けずガンバレ!ロータス畑の野菜たち!!